続いています

サーキットトレーニングは
相変わらず週に2〜3回のペースで
続いています。


BEFORE AFTERで言うと、
実はまだ大きな変化はありません。
血液検査でも
LDLコレステロールは横ばいです。


体型も大きな変化はありません。
でも、適度に気持ちがいいのと
姿勢がピンとする点、
肩こりになりにくくなった点が
私の中では花丸なので、続いています。


LDLコレステロールの値も
レーニングやってなかったら
上昇していたかも知れないし・・・・って
前向きに捕らえています。


で、最近ちょっと思ったのが、
実は、私、食事に関しては
特に改善はしておらず、
レーニングを開始するBEFOREもAFTERも、
量、内容ともに大きく変えていません。


ってことは、食事を変えたり工夫すると
何か効果が出るのかしら?って思い、
1月末ごろから、ちょっと食生活
改善中です。


まず、弁当(いつも病院の売店で買ってます)は
できるだけヘルシーなおかずを選び、
ご飯は3口分残すようにしました。
そして、子供のおやつのつまみ食いは
できるだけしないようにしました。


また、大豆にコレステロールを下げる効果が
あるというので、一日一回、無理なら二日に一回
納豆を1パック(四角い大きいパック)食べるように
しました。


後、豆乳を飲むように心がける様にしました。
さて、これで、7月辺りの健康診断で
どういう結果が出るか楽しみです。

外部研修

家族ケア研究所の研修に行きました。
ヘルピング・スキルって題名で
聞いたことがないからなんだろうって
思って申し込んだものなのですが、

もう、もう、もう、すごかった。
面白すぎた。私にはツボだった。

コミュニケーションの研修とか
いろいろ受けてきましたが、
似て非なるものでした。
なんか、病棟でやりたいって思っちゃいました。
私、ファシリテーターやるから・・・・って
思いました。


で、思わず、入会してしまいました。
年会費と入会金あわせて一万二千円ぐらいなんですが・・・・。
あー、こうして、なかなかお金はたまらないのね・・・(笑)

必死に止めましたが・・・

長男が、友達の勧めで
進○ゼミをやりたいと言い出したのですが、
「お金が無駄だから、やめたほうがいい」
と必死に止めました。

家庭学習も満足にしたことがない人間が
あんな量の学習、できるわけないじゃんと・・・。

でも、子供は

「アルプス子ども会のリーダーとの
両立もできそうだし、塾に行くと部活とか
できない日もできちゃうから、
部長(部員が自分しかいない時期があったので、
一年生にして部長です。今は部員二人です。)
としてはこまるし・・・」


とか何とか青年の主張をしておりました。
っていうか、アルプスリーダーに受かった気でいる
その強気がすごいんだが・・・・。



まぁ、自分からやるって言い出したし、
止めてもやるって言った以上
やってる様子がなかったら、
即やめるという条件で
やることになりました。


一ヶ月でやめられないらしい(最低二ヶ月)ので
あきらめて、二か月分の教材費のみ準備するしかなさそうです。

母の予想:二週間で飽きる
本人の予想:ずっと続く


この予想の開きはとっても大きそうです。

ジャンケンやくじ引きよりも

小学校のPTA役員を決めるのに
お母さんたちが集まりました。


くじ引きが準備されていましたが、
私は、中学校の本部や子ども会の役員を
引き受けているので、もうこれ以上
役員を引き受けられませんでした。


くじ引きで決められたら困るので、
役員をできない理由を伝えました。


おかげさまで、
どう考えても小学校の役員をやるのは
物理的に不可能なことを認めてもらい、
役員は免除されました。


はじめは、くじ引きで決める空気が強かったのですが、
みな、それぞれ、事情を言ってみようという流れに
なりました。


そして、事情を聞くと
確かにその人に役員をやってもらうのは、
できなくはないが、大変だろうなぁと
思う人が数人いました。
また、その逆で、断る理由が特別にない人も居ました。



何度か、現職の役員が早く決めて帰りたいという気持ちが
あったのでしょうが、くじ引きに持っていこうとしましたが、
「くじ引きは不公平」という空気ができ、
くじ引きにはならず、最後まで話し合いになりました。


1時間ぐらいかかりましたが、
多くの人が納得できる形で役員が決まりました。


ジャンケンやくじ引きって
一見、公平なように見えるけど
個々の事情や環境を一切無視して、
運の悪い人が、
一手に大変さを引き受けることにもなりかねないもので、
恐ろしいなぁと思いました。


一人一人違うんだってことを主張するなら、
その違いを認めてくれって言うなら、
相手が「その人なりの事情」を主張したときも
同じように認めなきゃいけないんだと思います。


ジャンケンやくじ引きで決めることが
正しく、公平だと、そんな風に子供たちが思う
ようになったらだめですね。


中学校、高校の時、また、大学のゼミでも
「ジャンケンやくじ引き以外の方法で決めてください」
と注文がつくことがあったことを
今、ふと思い出しましたが、
実はとっても大事な事を言われていたんですね。


ジャンケンやくじ引きは、
物事を自分たちで解決する力を奪ってしまうし、
相手の事情を考えるやさしさも奪ってしまうものなんですね。


本当に、よくよく考えさせられました。

死ぬ日を選ぶ

プライマリーの患者が
先日なくなりました。
ぎりぎりまで、
本当に死ぬ瞬間まで
生きた人だったと思います。


そして、その日、患者の親戚には子供が生まれました。
そして、その日は、私の姉の誕生日でした。
患者の家族は「こんな患者もいたっていうことが
皆さんの記憶の隅に残れば、
これほどうれしいことはありません。」
といいました。


忘れてほしくなかったから、
きっと、その日に亡くなったのだと思います。


患者はさびしがりやでした。
言葉や態度とは裏腹で、
とてもさびしがりやでした。


家族がそばにいられないことをよくわかっていたので、
家族には「いいよ、かえって」って憎まれ口も
いっぱいたたいてました。


でも、夜になると、何度もナースコールがなり、
「背中をさすってくれ」
「足をさすってくれ」
「起こしてくれ」
「寝せてくれ」
と・・・・。


夜は寂しいですね・・・と問うと

「うん・・・・」


と頷く・・・・。




最後は大好きな娘がいるのを
確認するかの様に目を見開いて
静かに亡くなりました。


いろいろな意味で難しい気質の患者さんだったので、
本当に毎日の受け持ちスタッフは大変だったと思います。
私もプライマリーナースとして大変でした。
でも、とても多くのことを学ばせてくれた人でした。
私の中で、もっとも忘れられない患者になるだろうなぁって
思います。


なんというか、「馬鹿な子ほど可愛い」という言い方は
失礼ですが、てこずった患者さんほど思い出深いもんだと
思います。

一人旅

さて、アルプス子ども会のリーダー研修に参加するため、
長男は、学校のスキー合宿に一日遅れで参加しました。


リーダー研修は田無まで一人で行って
帰ってきました。
鎌倉一人旅を6年生でやっている息子にとっては
田無はチョロイだろうと思ってましたが、
猪苗代は、さすがに少し心配でした。


でも、無事に新幹線と在来線を乗り継いで
猪苗代に着きました。305キロの旅でした。
きっと、この旅で自信をつけたので、
もっと遠くに一人で行きたいって言うんだろうなぁ・・・。


でも、「ママ、ついてきて!」って言われるよりは
「一人で行きたい」って言われるほうがいいかな。