世間では

市長が撃たれたり、
学校で乱射事件があったり、
人が理不尽に殺されて
嫌ですね。


こっち(病院)で一生懸命
助けてみても、どこかの自分勝手な奴が
人の命を奪っていくのを聞くと
「なんてこったい!!」って気分です。



米の大学で起きた銃乱射事件では、
イスラエル人講師が、銃声を聞いて、
ドアを押さえ犯人の侵入を阻止し、
学生らに窓から逃げるよう指示して、
自分は犯人に射殺されたそうですね。


しかも、その講師はナチスホロコーストユダヤ人大虐殺)
の生存者だったそうです。
あの大虐殺を生き延びた人だからこそ、
教室にいる学生を身を挺して救う事が
出来たのかなぁって思います。


でも、悲しくて涙がでますね・・・・。


私は、人が死ぬニュースは泣けてくるから
嫌いなんですよ。
ただ単に、「××で遺体が見つかる」
みたいなニュースはまだいいのです。



でも、リアルタイムで
「○○射殺の事件がおきました。」
とか「○○は意識不明の重体です」
とかそういうニュースは駄目なんです。
もう、気分は一気にブルー・・・。


ましてや続報で「亡くなりました」なんて
聞いた暁には、泣けちゃって駄目です。
私がTVが嫌いなのは、きっとそういうニュースが
嫌なんですね。


私って案外
現実を見たくない派
なんですね。


逃避型みたいです。


今日は、神様に祈りたい気分です。