本当にあっているんだろうなぁ
実習でも受持たなかったがん患者。
全然知らない世界だったけど、
やっぱり、高校時代から
「病院で死ぬということ」とか
「死ぬ瞬間」とか
その他もろもろの死に関する本を
よく読んでいたせいか、
すごく馴染み易い世界です。
うちの病棟は肺がんがメインなので、
予後が悪い人が多いんですよ。
嫌でも終末期や緩和医療への移行などに
かかわるので、過去に読んだ本の知識が
いまさらながら役に立ってます。
化学療法、放射線療法については
地道に勉強してます。
やっぱり、治療を頑張りたい患者さんも
たくさんいるので、それらをサポートするのは
とても大事なので・・・。
疼痛コントロールは奥が深くて感動しています。
循環器の薬の副作用を逆手にとって疼痛コントロールの補助に
使うといった高度な疼痛コントロールがあることに
メッチャ驚いたりする日々です。
奥が深すぎますよ、癌看護って・・・。
「はまる人ははまる世界」って
言う意味がよく分かります。
日々、新鮮な感動が病棟にあり、
楽しい毎日です。