病棟62日目

朝、先生が回診に来て、


「今日、オペしよう!」



って・・・・エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?


ってことで、本日は


オペ出し、オペ受け



でした。入院もとるはずだったけど、
運が良いことに入院はなく、
なんとか時間内に終了。


が、しかし、記録に時間がかかりましたよ。
悲嘆とか、家族介護者役割緊張とか、
慣れない診断のチャート描いていたので・・・。



でも、今日、患者さんの話を聞きながら、泣けちゃいましたよ。
患者さんは、目をつむりながら話していたから、
私がウルウル涙目になっていることには気が付かなかったと
思いますが・・・・。



なんというか、「痛いほど伝わる感情」とは
こういう事をいうんだろうなぁって思いました。


私の敬愛する先生が、


「看護者は感情に巻き込まれてはいけないけれど
 一度巻き込まれなければ、本当の意味で患者を理解できない。
 巻き込まれたところから、出て来れた時、看護が始まる。」


そんなことを言ってました。
この感情を脱して、看護が出来たらいいなぁと思います。


受傷から24時間たっていない超急性期の患者さんですが、
先が長いだけに、色々と難しそうです。